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大学図鑑:慶應義塾大学、またの名を貴族。

ある日、私は友達から交換留学生に行くなら日本のどの大学に行けばいいのかと聞かれ、非常に面白い質問だと思いました。なぜなら日本の大学にはそれぞれ色があり、そのイメージによって個人が判断されるような場面も日本社会には存在しているからです。というわけでその時紹介したのは慶応大学だったのですが、各大学の特徴を皆さんにお教えしたいと思っています。恐らく人生で一度か二度しかできない留学であるなら完璧を期したいですよね?さぁ見てみましょう。

Keio University

慶応大学は1920年に創設された日本で最古の私立大学です。その特徴は強い仲間意識で、「慶閥」としてその結束の固さを知られています。実際卒業生が行う「三田祭」という学園祭には様々な卒業生が母校のためにプレゼントを持って現れることで有名で、過去にはビンゴ大会でポルシェの車を当てたという強者もいるほどでした。

このように、慶応大学は強いネットワークと絆でつながっており、日本の経済界でも圧倒的な権力を持っています。何かあればお互いに助け合うのが慶応の精神なのです。日本の政治や経済の世界に自分の飛び込みたいのであれば慶応に入るのはいいきっかけになるかもしれません。

慶応大学の良い部分も紹介しますが、反面よくない部分ももちろんあります。ですので公平を期すためにこちらも紹介しなければいけません。ずばり問題点とはその貴族的意識の高さが暴走することがあるということです。

慶応大学は伝統的に一族で初めて慶応大学に入れたものよりも、代々慶応大学の学生の方を「真の慶応生」と捉える節があります。また大学から入学したものよりも慶応付属の小学校・中学校・高校と学び慶応大学に入った人間のほうがより「慶応的」であると考える場合があるのです。これは外国人として入学すると少々居心地の悪さを感じる可能性もあるかもしれません。

またあまりにも金持ち過ぎて常軌を逸した逸話を残すこともあります。

ある学生が「今度ディズニーランドに行かない?」と誘うと彼らの友人はそれはいいアイデアだと良い、日取りを決めてその日は別れました。数日経って実際に彼が東京ディズニーランドに行くといつまでも友人たちがやって来ません。これはおかしいととうとう思い始めた頃友人に電話をかけてみるとこんなことを言われたそうです。

「おーい、もうオレたちはカリフォルニアについてるぞ!どこに行ってるんだ?」

なんとディズニーランドとはカリフォルニアのディズニーランドだと考えていて、東京のディズニーランドだととは思っていなかったようです。

このようにあまりにも金持ちすぎるがあまり、とんでもないエピソードが飛び出すことのある大学でもあります。実際、地方から出てきた学生の多くはこの貴族趣味的な慶応の考え方を嫌って、ライバルの早稲田大学に進学することもあり、現状この二校はライバル関係として覇を競い合っています。

さてこの学校にはまだ面白いいくつかの風習があり、その一つが創設者福沢諭吉を「先生」と呼ぶことです。この大学では彼の人のみが唯一の先生なのですが、そのため冗談で10000円札のことを「先生」と呼ぶジョークもあります。

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私は慶応の学生ではないため、比較的中立的にこの大学を紹介することができると思います。総じて教育のレベルも高く、日本社会に食い込んでいくためにあなたを助けてくれる仲間もできるはずです。国際的な雰囲気はないですが、まさに日本の上層の世界を垣間見ることができるでしょう。もし国際的な雰囲気のみを望むのであれば上智大学やICUに行くべきです。

あなたはどんな大学を望んでいるでしょうか。あなたの意見をお待ちしています。

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